買い取ってくれるサービスがあるうちに、とCDの整理を続けていますが、ときとして「これは売るべきなんだろうか」と立ち止まるものも出てきます。
もう20年前になってしまいますが、Basic Channel→Chain Reactionと続くモーリッツ・フォン・オズワルドの仕事には激ハマりしていて、当時リリースされたChain ReactionのCDが全点出てきました。
特殊な缶のパッケージで時間の経過とともに劣化や歪みも激しいです。実はこの内の1枚は缶の歪みのせいでCDが割れたため、買い直したりもしています。
売却すれば相応な値がつきそうにも思いますが、きょうびはどういう評価なんだろうなあ。いまでも僕がよく聴いているディープ目のハウスはこの辺が尺度になっているだけに、果たして手放していいのかしら、としばし立ち止まっています。