怒涛のビッグマッチシリーズ一つ目のチェルシー戦が終了。

“Sit Down Mourinho!”コールに手を挙げて応えるモウリーニョはやっぱり魅力ある監督でした。

役者の度量から言えば「モイーズ＜モウリーニョ」なんだろうけど、確実性を重んじているように見えるモイーズのスタイルはユナイテッドにふさわしい気がしてきました。見てて楽しいパスサッカーをするチームじゃないのはむしろ伝統ですし。もっとも、モウリーニョが仕掛けてきたアザールのワントップには、若干のファーガソンぽさを感じたんだけど 😛

クレバリーあたりは「あれはペナルティだろ」とFacebookでわざわざ振り返っているものの、審判がヘタなのはいつものことなので仕方ありません。

さて、あとはルーニーの残留を願うばかりなんだけど、ここしばらくのうつろな表情を見ていると、もう移籍したほうがよいとも思えてしまうのが残念。最終ラインまで戻ってディフェンスする相変わらずのプレースタイルはよいとしても、なにが起こっても無表情っていうのはなあ……。

マーケットが閉まるのは9月2日。前日にはビッグマッチ二つ目のLiverpool戦。