ここ数日はFacebookの写真にいいねを押すだけの人として生きておりました。
僕のタイムラインはマンチェスターユナイテッドとダンスミュージックとネットニュースと株式市場の情報くらいしか流れてこないのですが、なかでもここ数日はタイムラインが真っ赤でした。
ここへきての香川の好調っぷりはもちろん、シーズン通してのキャリックの起点っぷり、RVPの屋台骨っぷり、ルーニーのロングパスにスコールズの姿が重なるっぷり、たまに見せるラファエルのパンピンなシュートっぷり、チチャリートのBaby-faced Assassinっぷり、ネットを席巻したジョーンズの般若顔っぷり、一方あまり流行らなかったエヴラのMサインっぷりなど、今シーズンも一喜一憂しながら楽しみました。ありがとうございました。
シーズン前半はボカスカ点取られながら気合いで逆転して勝つパターンが続き、前線からの守備を徹底させることでなんとか落ち着きはじめ、後半はスペクタクルには欠けるけど結果は出す、というユナイテッドの定番試合運びが増えたように思います。僕はただのファンなので、勝てれば何でもよいんですけどね。
特に前半戦のことを思い出すと、RVPが来てくれてて本当によかった。彼がアーセナル時代に優勝してなかったのは意外でしたが、その願いも叶ってよかった。このブログには「バットマンの相棒みたいな名前の奴にやられた」とか記録もあるんですが、昔はシャレオツなパス交換が憎らしくてしょうがなかったのに、味方になれば心強いことこの上ない。
今シーズンのピークは結局、レアルマドリーとのチャンピオンズリーグになってしまいました。理不尽な判定から崩れてしまったのは残念でしたが、ロナウドの万感胸に迫る表情はこちらもグッと来たし、自分はやはりモウリーニョも好きなんだなあ、と再確認しました。あの人が敵でいると、みんなが活き活きと盛り上がれるんですよね。チェルシー戻ってこないかな。
ともあれ、RVPの得点王とルーニーの残留を直近の注目点としつつ、香川が一層フィットすることを期待しながら、また来シーズンに向けてワクテカしていこうと思います。ドイツが強くなっているなら、そのドイツで名を上げた香川が今後一層活きてくるはず。
楽しみです。
Dressing room celebrations
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