あまりにもそのまま過ぎて狂喜乱舞。
TV ドラマシリーズの『特攻野郎 A チーム』はロサンゼルスが舞台で、メキシコを絡めた密入国や麻薬組織関連のエピソードがいくつもあります。
- 悪者に困っている人を助けに行く
- 返り討ちにあって悪者に追われピンチに陥る
- 倉庫や洞窟とかになんとか逃げ込む
- 逃げ込んだ先には機材や道具がいろいろ放置されている
- それらを寄せ集めて車や武器を工作する
- 大逆転で敵をやっつける
- そして誰も死なない[1]
というのが黄金パターン。極めて正しくフォーマットにのっとった勧善懲悪ドラマで大変素晴らしいのです。
改造工作のシーンはテーマ曲までちゃんと決まっていて[2]、ガスボンベをミサイルにしたり、エンジンが壊れたバギーにベッドシーツで帆をかけて走れるようにしたり、車のホイールキャップにダイナマイトをくくりつけてフリスビーのように飛ばしたり、毎回の見せ場でした[3]。
とくに車に鉄板をくくりつけて装甲車化するパターンは頻発していた気がします。そこにこの画像。まさにこんな感じです。
この場合は悪者のほうが作っちゃっているというのが問題ですが……。
メキシコの麻薬カルテルが改造した装甲車が世紀末すぎてカッコイイ!!
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