明らかにどこかで聴いた音楽のフレーズなのに原曲がわからない、ということはよくあります。以前だったら J-WAVE に鼻歌を投稿するくらいしか手段がありませんでしたが、波形検索が一般化して格段に探しやすくなりました。
たとえば、最近の僕の例。
Super_collider というハウスグループ(クリスチャン・ヴォーゲルの企画もの)に、”Darn (Cold Way O’ Lovin’)” という曲があります。
この曲のブレイクに使われているファンキーなフレーズがずっと気になっていたのですが、ふとした拍子にルーツにたどり着きました。
うん、一緒だ。たぶん、僕が小学生~中学生の頃に聴いていたであろうラジオ。
とはいってもこれでは単なるマイルーツなので、原曲がわかりません。そこで、Shazam (Android 版)を使って調べてみます。
明石家さんまの声もそのままに最初の 15 秒をざっくり切り出して音源化。バックグラウンドで再生しながら Shazam をタップしてみます。
しばらくして……
キタ――(゚∀゚)――!!
ワクテカしながら Youtube で確認してみると……
ホントニキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
「 15 秒」、「 AM ラジオの録音」、「パーソナリティの声が乗っている」といった音源でも元ネタを見つけてくれるクオリティ。十分実用に耐えますね。デジタル化って凄い。