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朝日新聞的市民感覚(よそいき)を知る手段

社会学的に自分がどういうカテゴリーに含まれているのかいまだにまったくわからないので、中田もすなる自分探しをしてみんとてするなり。

AERA-net.jp From Editors
http://www.aera-net.jp/fromeditors/

朝日新聞的市民感覚を知るにはよいブログだなあと思いました。
「よそ行きの発想がAERAで、本音の発想はSPA」って感じはそう遠くない気もしますが、そもそも「社会がこうであるから自分はこうである」という対比自体があんまり面白くないことに気づきました。「社会はこうである自分はこうである」的な発想が強いのかも。

70年代生まれの団塊ジュニアである摩擦回避世代では、独自の文化も産み出していないし、それを語るスポークスマンもいない。団塊世代は過保護に育てられ、バブルの恩恵を受けて何不自由なく物を大量に消費し、前世代が展開した表層的なカルチャーにどっぷり浸かった彼等が「傷つきたくない症候群=愛されたい症候群」に冒され、メディア・サイボーグと化していったのも自然の成りゆきであろう。

Douglas Coupland
http://www.geocities.co.jp/Bookend/9986/coupland.html

摩擦回避志向ではない気がしますが、メディア・サイボーグではあるかもしれません。はっはっは。