「辞書だからできる(=一般の書籍では難しい)」と言うべきではないんじゃないだろうか、という

とうとう実ビジネスになってきました。

今回、辞書制作プロセスにおいて、XMLベースでのマスタデータの共通化を図っている。つまり、マスタとなるデータベースを作成し、後に組版やデジタル化といった複数の媒体チャネルへのパッケージ化作業を行い流通販売に載せることになる。

三省堂のマルチプラットフォーム対応辞書ビジネス
http://blog.japan.cnet.com/watanabe/archives/003108.html

三省堂「デュアル・ディクショナリー」記者発表会にいってきました
http://uva.jp/dh/mt/archives/004963.html

Sanseido Dual Dictionary
http://www.dual-d.net/

XSLT組版ですって奥さん!アノへんの団体とか、アノへんのSIerさんとか、アノへんの方々のお顔とかが目に浮かんできましたよ。概念やロードマップはもう5年前くらいから聞いていたものの、それが実稼動するイメージはあまりわいてなかったのですが、どうやら順調に歩んでこられたようですね。