「集まった人」をお金に換えるプロセスの欠如が、日本のインターネットビジネスの欠点なんじゃないかと思っております、はい。
先行者的アイデア(mixiとか)なり物量作戦的思い切り(GyaOとか)なりによって人が集まるというところまでは成功事例がいくつもあるけれど、それをある程度のスパンが見込める実益にうまいこと結び付けられているサービスは、ほとんどないかも。「やってみなければわからない」的な発想で着手されたサービスが、「やってみてだいたいわかった」となった時点で、すぐ枯れ始めるだけなのかもしれませんが。
常緑の樹木になれるサービスって、どういうのなんだろうなあ。