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とうとうTortoiseのボックスセットが出ますか。2006年8月22日。
After 12 years of expanding the definition of rock music, Tortoise will release a highly anticipated box set. Lazarus Taxon is the paleontological term for a species that disappears, then reappears in the fossil record; its namesake is this collection including rare singles from foreign releases and tour EPs, compilation tracks, previously unreleased material and the out-of-print 1995 album Rhythms, Resolutions & Clusters. The set contains three CDs and one DVD, which features most of Tortoise’s music videos and extensive and rare live performance footage.
彼らの姿勢はなんのてらいもなく尊敬しているし、本作にはレアなライブトラックも収録するそうなので、大半はなじみある曲であっても問答無用で買うのですが、こうした機会に収録してほしかったPeel Sessionsの中身は入ってないようで。私のブラジルカテゴリーにおける最強の名曲、Joyce “Aldeia De Ogum”のカバーを、ちゃんとした音質で聴きたかった。
でも、このタイミングで過去の資産の集成をリリースするとは……と、ちょっと嫌な予感もします。今度のライブも、「過去に評判がよかったギグをプレイバックする」というコンセプトのAll Tomorrow’s Parties/Don’t Look Back 2006への出演だというし、そろそろ大きな節目なのかなあ。
彼らが活動を続けている間に、なんとか本拠地シカゴへ見に行ってみたいものだ、と思いました。ミシシッピー沿いに北上したりしながら！