なあ、俺は思うんだけどさ、秩序のないところでは秩序の必要性を認識するようになって、秩序のあるところでは秩序の必要性を攻撃したくなるっていうのは、人間の摂理、というところなのかねえ。
ある種のコミューンとなっている小さな共同体社会が、そうした異質な要件によってその基盤を脅かされたり、秩序だっていると一見見える日本のような社会の深部で、無法地帯になってたり、、、なんていうか、面白いなあ。
だからどうであるこうであるという結論を持っているわけではないし、特に考えるつもりもいまんとこないんだけど、なんていうか結局国や言葉や地域性とかは無縁なところで、われわれには共通の観念のようなものがあるんだろうな、と思った。
キリスト教でもヒンズーでも何でもいいけど、教理全体では各所に矛盾が生じるものだろうし（だから、解釈によって、というかどの部分を切り出すかによって宗派ができるんだろうと理解している）、それをこえたところで、言葉にはできないけれど明示的な心の働きがあるんだろうなあ、という気がする。
なんか全然まとまりないけど、とりあえず。
Take Care,